食べ物で頭がよくなる?!頭の回転と記憶力がアップする食べ物
頭の回転が良くなる食べ方とは
3食きちんと食べる
脳は多くのブドウ糖を蓄えておけないので、定期的に補給することが必要です。とくに起床後は血糖値が低下しているので、朝食抜きではブドウ糖が不足し、頭がぼーっとしてしまいます。朝食2時間後に、脳が本調子で動き出すので、早起きをし、しっかり朝ごはんを食べるようにしましょう。
よく噛んで食べる
咀嚼し、あごを動かすことで、脳の血管が拡張し、血流が良くなります。また、食べたものの歯ごたえや風味、味が脳にしっかり伝わることで脳も刺激されます。
低GI値の食品を選ぶ
GI値とは食べた食品の血糖値の上がりやすさを表した指標です。GI値の高い食品を食べると、急激に血糖値が上がります。すると今度は、大量のインスリンが分泌され血糖値を下げようとします。この血糖値の急な変動が、食後の眠気や集中力の低下の原因となります。食後も集中力をキープするために、GI値の低い食品を選びましょう。
他にも、手順や効率を考えながら作る「料理」は、脳の活性化にとても役立つことがわかっています。頭の回転を良くする食材を自分で料理することで、さらに能力アップが期待できそうですね。
「あすけんダイエット – 栄養士が無料であなたのダイエットをサポート(www.asken.jp)」
[文:あすけん 管理栄養士]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
【関連記事】京大卒雀士が伝授する受験法「勉強=机に向かうという概念を取っ払う」
【関連記事】まずは3キロ!2週間でダイエットを成功させるための4つの手順