【前編】誰もが気になる代謝アップにつながる5つの秘訣とは
足の裏は大事
栄養をしっかりとった上で、全身の血流をよくすることが大事になってきます。
血管が色々な栄養を細胞に運んでいるので、血流が悪いとどんなに栄養をとっていても、細胞に行き渡らないということになります。
その中で、1日10〜20分でもいいので欠かさずしっかり歩くことが大事になってきます。
そして足の裏は、血液循環の折り返し地点です。
足の裏にしっかりと刺激を与えることで、血流の流れをよくしてくれます。
筋トレを行う
筋トレで筋肉が増えると、身体の熱をふやしてくれることにも繋がります。
それによって血流もよくなりますし、代謝も上がってきます。
そして、筋トレそのものも、代謝をあげることに繋がってきます。
つまり、筋肉が増えるだけでなく、トレーニングそのものが代謝をあげるということです。
筋トレを行うと、筋肉が収縮します。
筋肉が収縮される=血管が圧迫され、筋トレをやめると筋肉が緩みます。
すると、圧迫された血管が元に戻り、この時一気に血液が流れます。
このような流れで、血流が促進されていきます。
ですので、筋肉のポンプ作用によっても血液の流れをよくしてくれるので、筋トレも、代謝をあげる上で大事なことになってきます。
ここまで代謝について、そして代謝をアップさせるための方法として最初の2つをご紹介しました。
次回は、今お話した血流をよくする食べ物を含め、残りの方法についてもご紹介します。
山本 義徳(やまもと よしのり)
静岡県出身の日本のボディビルダー・トレーニング指導者。プロ野球選手などをはじめ、多くのクライアントを指導している。サプリメントにも精通しており、サプリメント博士の異名を持つ。
2019年4月に開設したYouTubeチャンネル『山本義徳 筋トレ大学』は登録者数60万人を超える。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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