【前編】ダンベルでこのトレーニングをしている人は要注意！今すぐ避けたい筋トレ７選
無駄がなくわかりやすいと、筋トレマニアから大絶賛されている、筋トレ歴実に30年の筋肉博士こと山本義徳さんのYouTubeチャンネル「山本義徳 筋トレ大学」。
今回は、ダンベルを使ったよくないトレーニング法7選についてご紹介。
この前編では、最初の4つをお伝えします。
【筋トレ動画】ダンベルでこのトレーニングをしている人は要注意！絶対NGな筋トレ７選
ダンベルシャドー
ダンベルシャドーとは、ダンベルを両手に持ち、ボクシングのパンチを打つような動作を行うもの。この動作をたまにジムでやっている方がいますが、実はこれ、あまり意味がありません。
ボクサーの人が、最終ラウンドあたりにちゃんと腕が上がるようにこのトレーニングを行うことはありますが、普通の人がおこなっても意味がありませんので、注意してください。
シュラッグ①
一般的なやり方としては、肩を上げて落とす。そうすることで、僧帽筋の上部を鍛えることができます。
ですが、バーベル含めて、重い重量を持ちすぎて全然肩が上がっていない人がいます。
それだとただ握力を鍛えるだけになってしまいますので、シュラッグをやる人は適正な重量を確認した上でしっかり上下に動かすことを心がけてください。
シュラッグ②
シュラッグでもう一つありがちなのは、肩をグルグル回すということです。
横に動かしたり、後ろから前に戻したりなど、回す人がとても多いです。
確かに肩甲骨を内転させたり、後ろに寄せていくような動きはありますが、ダンベルを持っている時は、下にしか負荷がかかりません。
その上で横に動かしても意味がありませんので、シュラッグは上下に動かすことを念頭に置くようにしてください。
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