おなかの肉が気になる人必見!ぜい肉を落とすための腹筋メニュー3種

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 「かがむとおなかの肉がつっかえる」「気がついたらズボンのウエストがきつくなった」そんな悩みを抱える人も多いのではないでしょうか。年齢を重ねるにつれ、一度ついた脂肪は落ちづらくなるものです。しかし、あきらめないでください!方法はあります。筋肉量を増やして代謝を上げれば、ぜい肉も効率的に落とせます。そこで今回は、薄着になる季節に必読、おなかのぜい肉におすすめの腹筋運動をご紹介します。無駄な脂肪を排除して、スッキリとしたおなかを目指しましょう。

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1.おなかのぜい肉の原因は筋肉量と代謝の低下

おなかのぜい肉の原因は、主に筋肉量の減少と代謝の低下が挙げられます。筋肉量の減少は、加齢や運動不足によるからだの変化によって引き起こされることが多いです。筋肉はエネルギーを消費するため、筋肉量が減少すると基礎代謝量が低下し、エネルギー消費が減少してしまいます。これにより、余分なカロリーが脂肪として蓄積されやすくなり、おなか周りにぜい肉があらわれるのです。(※1)(※2)

また、全身の筋肉のなかでも、体幹を支える筋肉量が減少してしまうと、姿勢が崩れてぽっこりおなかの原因になります。

2.おなかのぜい肉に効く!カンタン腹筋運動3種

トレーニングは正しいフォームで行わないと、効果が出にくかったり、怪我につながったりする可能性があります。可能であれば、鏡の前でフォームを確認しながら行いましょう。また、はじめはつらいかもしれませんが「もう無理!」と思った後の5回(5秒)を頑張ってみてください。

2-1.プランク

(1)うつ伏せになって、ひじを肩の真下につく。
(2)つま先を立てて、お尻を持ち上げる。

お尻が上がったり下がったりしないように、頭からかかとまで一直線に保ちます。まずは30秒を目標に、自分の限界まで挑戦しましょう。腹筋全体を引き締めます。この場合の注意点はあごを上げると、首に負担がかかるため、気を付けましょう。このプランクはインナーマッスルを鍛えるトレーニングでもあるため、効果的に取り組めば、基礎代謝の向上などにもつながります。

2-2.ニートゥーチェスト
(1)ひざを立てて座り、お尻のななめ後ろに手をつく。

(2)両脚を浮かせて、ひざを胸に引き寄せる。
からだは丸めておへそを見る。

(3)ひざを伸ばして、床にギリギリつかないところまで脚を下ろす。
(4)(2)に戻す。

主に下腹部を鍛えられます。まずは10回を目標に限界までチャレンジして、余裕があれば10回×3セット行いましょう。

2-3.レッグアップツイスト

(1)ひざを立てて座る。
(2)足を少し浮かせて、上半身だけを左右にねじる。

主に、おなかの横の筋肉(腹斜筋)を鍛えられます。足を浮かせるのが難しい場合は床につけたままでもOKです。おなかの力を抜かないように意識して、まずは30秒を目標にしましょう。

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