体温を上げる「温活」のすすめ

タグ: , 2024/3/18

低体温の原因

体温が低くなる原因として、筋力の低下、過度のストレスなどによる血行不良、睡眠不足、食生活の乱れなどが考えられます。

また、冷たいものの摂り過ぎや薄着、エアコンの効きすぎた部屋で長時間過ごすことも内臓を冷やす原因になります。夏に溜まった冷えによって季節の変わり目に体調を崩す人も少なくありません。

秋冬になって慌てて冷え対策するのではなく、年間を通して自分の身体を温める「温活」に取り組むことが大切です。





「温活」で体温アップを目指そう

毎日の生活に温活を取り入れて、病気に負けない身体を目指しましょう。

●筋トレをする
筋トレで筋肉を増やすと血流が促され、体温が上がりやすくなります。気軽にできるスクワットや階段の上り下りなどがおすすめです。筋力が落ちやすい下半身の筋肉を鍛えられます。

●入浴する
忙しいからといってシャワーで済ませていませんか。1日1回は湯船につかって身体を温めましょう。

●お白湯(さゆ)を飲む
お白湯とは水を沸かしてお湯にしたものです。朝起きたらカップ1杯のお白湯を飲んで、内臓から身体を温めましょう。やけどしないように飲みやすい温度に調整してください。

●腹巻や湯たんぽ、カイロを活用する
腹巻や湯たんぽ、カイロなどの温活グッズを活用して、身体が冷えないようにする工夫をしましょう。

【参考】
体温を上げて 免疫力アップ|カンタン健康生活習慣|サワイ健康推進課
https://kenko.sawai.co.jp/healthy/200909-02.html
(参照 2020-11-06)
「低体温」は、どうすれば改善できますか?|早稲田大学
https://www.waseda.jp/inst/weekly/use/2014/10/27/12516/
(参照 2020-11-06)

「文:けんこうフィットNEWS 」

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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