腹筋をしても女性が気になるポッコリおなかが改善しない原因とは!?
[文:JITANBODY 整体院(時短ボディ)(http://jitanbody.com/)]
最近年のせいか体重が変わらないのにおなかがポッコリしてきて気になっていませんか?
体脂肪が増えたのかと思い、食事制限や腹筋運動をしてダイエットしてもなかなかもとに戻らないなんてことはよく聞きます。
実は私たちが普段やっている腹筋運動では、ポッコリおなかを改善することができず、全く効果が無いのです。
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普通の腹筋では下腹部が良くならない理由!
一言で腹筋と言っても種類があります。大きく分けると腹直筋、腹斜筋、腹横筋の3つが腹筋としてあります。
その中で普段何気なく私たちがやっている腹筋運動は主に腹直筋を鍛えることに適しています。
しかし、ポッコリおなかの原因となる筋肉は腹直筋ではなく腹斜筋と腹横筋です。これらの筋肉は緩んだおなかを引き締め、まるでコルセットのような働きをしてくれます。
現代では歩くことが少なくデスクワークなど座って作業をすることが増えています。そうした生活を続けているうちに運動不足になり、腹斜筋や腹横筋への刺激が弱くなってしまいます。すると年々この筋肉の働きが弱くなってしまい、ある日気づいた時にはおなかがポッコリしてしまうのです。
つまり、腹斜筋と腹横筋を鍛えることができればポッコリおなかを撃退することができます。
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