毎日のメイクが格段に楽になる!医療アートメイクのすすめ
[文:フェムゾーンラボ(https://www.femzonelab.com/)]
※本記事は、女性医療クリニックLUNA関口由紀による執筆記事です。
毎朝のメイクが楽になる!
眉などの皮膚に色を入れるアートメイク。
眉毛がきれいになったり、毎日にメイクが圧倒的に楽になるという理由から、若い方に人気がある施術です。
また、普段の手入れも、アートメイクに沿って整えるだけなので、剃りすぎなどの心配もありません。楽に、自然な眉毛を保てるのがアートメイクのメリットです。
近年では、有名人も行っているアートメイクですが、入れ墨のようで少し怖い人もいるでしょう。
しかし、入れ墨とは少し違います。
アートメイクは、皮膚の浅いところに色を入れて、眉毛をきれいに、自然に見せる技術です。人によって違いはありますが、痛みはあまりなかったとの声も!
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アートメイクとは
アートメイクは、皮膚に浅い傷をつけ色素を移植する技術です。眉毛・アイライン・リップライン等の形を整え、好みの色に変えることができます。さらに白斑や瘢痕などのカモフラージュにも利用されており、特に乳がん術後の手術痕の形成技術に使用されています。最近日本ではクリニック内で、医師または看護師が施行しなければならないという規制があり、医療アートメイクと呼ばれています。
入れ墨との違いは、入れ墨は真皮まで色素を移植し、一生消えないことも目指します。一方でアートメイクは、色素移植を皮下組織までにとどめ、2~3年で退色させる技術です。眉毛などは形や色に流行があるので、そのほうが好まれるのです。





