昨日の疲れをリセット!理想的な睡眠とは
あお向け?横向き?どちらで寝たら疲れが取れやすい?
睡眠の質を高める上で、寝相は大切です。
結論は、いびきをかかない人であれば、仰向けで寝ても横向きで寝ても睡眠の質自体は変わらないのだそうです。
でも、いびきをかく人には、寝相が睡眠の質に大きく影響してしまいます。
いびきが原因で、睡眠中の呼吸が鈍ったり、悪化すれば 睡眠時無呼吸症候群になる人もいますね。
この問題を解決するには横向き、「シムス体位」が良いのだそうです。
横向きでいびきがスッキリ消える!
いびき対策の基本は、横向きに寝ることです。枕を工夫すれば横向きに寝やすくなります。
通常はあお向けで合わせることが多いのですが、それだとどうしても高さの低い枕になってしまいます。
頭の位置を上げるために、少し高めの枕にした方がしっくり来るはずなのです。
抱き枕を使うのも有効な方法です。
「シムス体位」といって妊婦さんがよくする寝方です。
抱き枕を両腕で抱えて横をむき、上の足を枕に被せるようにします。
この時、体の右側を下向き、つまり右向きで寝ると胃の出口は右側が下となり、胃の中のものが移動しやすくなって消化吸収がスムーズになります。
右向きが本来の姿ですが、左右への寝返りは1時間に1回程度あるので自然に任せて良いようです。
「愛する人と一緒に寝る」のはOK?
疲れを取るには一緒に寝ないのが正解です。笑
そもそも男女では快適に感じる温度に違いもあるようです。
男性は低めを好み、女性はやや高めの温度を好むのです。
これは性別による筋肉量の違いからくる体質の差なので、話し合ってどうこうなるものではないのです。
・寝室を別にする
・部屋をカーテンで仕切る
・ベッド、布団をわける
などして、寝るときは一つの部屋で一人で寝るのがいい睡眠のコツです。
いかがでしょうか。
ぜひ、睡眠の質をあげて毎日を元気よく過ごせたらいいですね!
[文:出張マッサージ ミラク 代表・齊藤麻由子]
「東京23区内(渋谷,新宿,目黒,品川,港区を中心に)で選ばれている出張マッサージ-MIRAKU(ミラク)-(http://miraku.tokyo/pc/」
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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