目に見えるたばこの煙の予防だけでは、まだ緩い「スマートに嫌煙を知らせる方法」

タグ: , , , 2025/11/9

年末や年度末になると道路工事の現場に遭遇する。老朽化した下水道管やガスの配管の保管、取り替え工事です。

その現場には必ず交通整理員が頑張っています。片側交互通行や交差点での車の進行、停車を均等に指示してくれます。
的確で迅速な状況判断が求められる。公共の場での仕切り人です。ちょっとのミスでも重大な事故に繋がる可能性がある。現場によってはシニアが奮闘している・・・。
先に述べたシニアドライバーよりも、遥かに判断力、意思を伝えるための行動力を要求される業務です。

道路工事で片側交互通行に加えて、信号機がない交差点に差し掛かった。現場の様子から、交通整理に高度な技が必要だと推察された。

その時咄嗟に思った。
自分が直進したいことをいち早く指差しで知らせてあげることを。

左右どちらもウインカーを点滅させていないのだから、此方が直進することは分かるはずと思うかもしれない。けど、それは自分だけが分かっていることだ。出来るだけ早く交通整理の人が認識出来れば、的確な指示を出せるはずです。

直進の意思表示したのが奏功した。タイミングも良かったのだろう。すぐさま直進を促す指示をもらえた。すごく気持ち良かった。

さて、ここからがポイントです。

たばこが苦手な嫌煙家。中には体調を崩してしまう人もいる。見た目ではそうとは分かりません。

たばこを嫌う存在を世間に知ってもらいたい。

先に挙げた自動車運転者のマーク。そして妊婦さんにはマタニティマークが、身体障害者の方々にはヘルプマークがある。
スマートに伝えるための方法ですよね。

厚生労働省の禁煙啓発ロゴマークはあります。「受動喫煙のない社会をめざして」がキャッチ・フレーズです。

たばこのない世界をめざすのならば、それでもまだ緩いのではないか!?
そう思うのは嫌煙家の私だけでしょうか?

今までに “嫌煙マーク” に目が留まったことはありません。





[文:健康わくわくサイト]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

【関連記事】自覚症状が無くても尿は気づいてる。健康診断で早期発見・早期治療

【関連記事】医者が考える「痛い」病気ワースト5

【関連記事】「喫煙」による金銭と時間の浪費について

株式会社SOily 代表取締役 岡本 頼幸

岡本 頼幸

幼少時代から生命の不思議に取り付かれてきました。
生体の分化発生の不思議を研究 ~ 免疫検査を通しての患者様への想い ~ 医療・健康機器のユーザー様から頂いた奉仕の心・・・。
これらのことから医療・健康の大切さを、長年にわたって実感して参りました。
今、予防医療というポピュレーションストラテジーが重要になっています。
更に「競技スポーツ」に「健康スポーツ」という親しみ易い概念も取り入れようとしています。
みなさまが人生の目的を達成するために大切な、「健康」についてのトレヴィアをお届けしたいと思っています。
みなさまの目となり耳となりそして足となって得た豆知識を、私の経験を交えてできるだけ分かり易くお伝えできれば幸いです。

関連記事

「フィットネス」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム