きのこの5つの魅力とは?ダイエットだけじゃない効果や食べ方を解説
きのこの上手な食べ方
きのこを毎日とり入れる場合は、1日70g程度を目安にするとよいでしょう。これは、食事バランスガイドの副菜1皿分の目安量です。きのこばかり食べてしまうと、食事のバランスが崩れる恐れがあるため、食べすぎない範囲で適量を心がけましょう。
またきのこに含まれるビタミンDをムダなく摂るなら、油と組み合わせて摂るのがおすすめです。ビタミンDは脂溶性であり、油と一緒に摂ることで吸収をよくしてくれます。ごま油やオリーブ油で炒めたり、脂質を含む肉や魚と組み合わせたりするとよいでしょう。
きのこはダイエットはもちろん、腸活や健康づくりにも役立つ食材です。買い物の際にきのこを1~2種類買うようにしたり、きのこを使ったスープや炒め物などを作り置きしたりすると、きのこを無理なくとり入れやすいでしょう。
【参考・参照】
※1:厚生労働省 令和4年「国民健康・栄養調査」<https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42694.html>
※2:厚生労働省 日本人の食事摂取基準(2020年版)
厚生労働省 農林水産省 食事バランスガイド<https://www.maff.go.jp/j/balance_guide/>
文部科学省 日本食品標準成分表(八訂)増補2023年
カロリー計算:食事管理アプリ『あすけん』調べ
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[文:あすけん 管理栄養士 公開日:2024年10月17日]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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