かぶの驚くべき効果効能
今回はかぶについて書いていきたいと思います。
かぶの旬な時期はやわらかな食感の3~5月と甘みの強い10~11月です。
白い根の部分は淡色野菜、葉の部分は緑黄色野菜に分類でき、それぞれの効能が期待できるお得な野菜です。
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かぶの栄養・効果
・βカロテン
βカロテンは皮膚や粘膜の健康を保って免疫力を高めてくれます。また、体内でビタミンAに変換されます。とくに緑黄色野菜である葉の部分に多く含まれていて、ビタミンAが不足すると夜盲症などを起こす原因となります。他にも抗発がん作用や呼吸器の健康を守る働きもあります。
・ビタミンC
かぶの根と葉両方に含まれているのがビタミンCで比較的多く含まれています。
コラーゲンの生成を補助する作用があるので美容には欠かせません。また、体の酸化を防いだり、疲労回復や風邪予防にも効果的です。ビタミンCは水溶性なので定期的に摂取をすることが理想的です。
・カルシウム
大切な骨や歯となるカルシウムは重要なミネラルです。血液凝固や心臓などの筋肉の運動にも関わる栄養素で、不足すると神経が安定しなかったり、骨粗しょう症の原因にもなります。
・食物繊維
かぶには食物繊維が多く含まれています。腸内環境と整えて便秘を改善したり、生活習慣病の予防にも食物繊維は役立ちます。