温活に最適!栄養士おすすめのホットスムージーレシピ3選
■免疫力を高めるなら「にんじんとみかんのホットスムージー
《材料(1人分 193kcal)》
●にんじん・・・・・・40g
●みかん・・・・・・・1個
●豆乳・・・・・・・・150ml
●ココナッツオイル・・小さじ1
《作り方》
1.みかんは皮をむき白い筋をとり、にんじんはよく洗い、皮つきのまま小さくカット
2.すべての材料をミキサーにかけてなめらかにする
3.2を小鍋に移して弱火にかけ、沸騰しないくらいに温めて出来上がり
《このスムージーのポイント!》
にんじんに豊富なビタミンA(β-カロテン)には免疫力を高める効果が。ビタミンAはオイルと一緒にをとると吸収率がアップします。冬の代表的なフルーツ「みかん」は、ビタミンCたっぷり。ビタミンCは、抗ストレスホルモンの生成に欠かせない栄養素なので、疲れやストレスを感じているときに積極的にとりたい栄養素です。
■リラックスしたいときに「ゆずの香りの甘酒ホットスムージー」
《材料(1人分 180kcal)》
●りんご・・・1/2個
●ゆず・・・・1/4個
●甘酒・・・・150ml (砂糖不使用の米麹から作られたもの)
《作り方》
1.りんごを小さめにカットし、ゆずは、種をとってから果汁を別容器に絞っておく。
2.カットしたりんご・甘酒・ゆずの果汁をミキサーにかける。
3.耐熱性のカップに2を入れ電子レンジで加熱する。
4.すりおろしたゆずの皮をトッピングして出来上がり。
《このスムージーのポイント!》
ゆずの皮に含まれるポリフェノールの一種「ヘスぺリジン」や「リモネン」には血流をよくしてカラダを温める効果があります。さらに、香りのもとでもあるリモネンには、リラックス効果も。ブドウ糖・ビタミンB群・必須アミノ酸をバランスよく含む甘酒と、旬のゆず・りんごを使ったホットスムージーは、寒い日の栄養補給にぴったりです。
カラダを温めてくれる食材や調理法をとり入れたホットスムージーで、カラダの中から温まってくださいね。
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[文:あすけん 管理栄養士]
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