【飲食店】「助けてください!」違和感を感じませんか?
[記事提供:飲食店販促コンサルティングの飲食店繁盛会]
こんにちは!
小島です。
最近、よく見るのが
「助けてください」
というキーワード。
小島はこれにずっと違和感ありました。
・今すぐ読みたい→
これだ!飲食店のコロナの明暗をわけている理由 https://cocokara-next.com/motivation/light-and-shade-of-the-restaurant/
間違ってはいないと思いますが、この状況なのでしょうがないのかもしれませんが、本来、お店は飲食店は助けてもらうものではないと思います。
・美味しい料理
・楽しい時間
これらを与えるために飲食店を始めたと思います。
日常の時、「助けてください!」と言っていたら、怪しいですよね。。。
今は非日常だから違和感が薄いかもしれないけれど、これが収まってきた時に助けてください。やっていたな・・・。
と感じることと思います。
では、なんといえばいいのか?
小島だったらこういいます。
「今だからできる」
「本来できるものじゃないけどコロナだから特別!」
「このままだと食材可哀そうだから、超サービス!」
「助けてください」
という引っ張るのではなくて、
与える。
結果は同じかもしれません。
例えば、定価2,000円の商品を
「助けてください!」
在庫がいっぱいあるので1,000円でいいので買ってください。
というのと、
「本来できるものじゃないけどコロナだから特別!」
在庫がいっぱいあるので1,000円でいいので買ってください。
前者はボランティア活動の一環。
購買者は「いいことしたなぁ~」という頭の中。
後者は「コロナでもいいことあるじゃん!」という頭の中。
どうでしょうか?
お客さんはボランティアの気持ちで買ってくれたのです。
これを考えると販売する側はどう思いましたか?