引退を決めた日本バスケ界のレジェンド「男・桜木」が「第2の桜木」に贈ったメッセージとは
日本代表を大舞台で戦わせたい
アメリカ出身の桜木選手は、2007年に日本国籍を取得。取得した理由を聞かれると、
「1番の理由は、日本代表を強くするため。帰化した時は代表が五輪予選に出ていて、自分のモチベーションとしては、日本代表を強化して大きな舞台で戦わせたいと思った。」
と自らもプレー経験のある日本代表の強化が大きな理由であったことを明かした。
そんな日本代表へは、
「日本代表のみならず、全てのバスケをやっている人にも言えることだが、『バスケの基本』をしっかりすること。それを忘れたら上へはいけない。」
と激励。
更に、これから帰化して「第2の桜木選手」を目指す外国人選手に対しては、
「一番大事なのは、日本の文化をリスペクトして大切にすること。帰化した場合は、もう自分は他の国ではなく日本にいるんだという意識をすることが大切。プレイヤーとしては、全てを出し切ってベストを尽くすことが大切。」
と、桜木選手らしいアドバイスを贈った。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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