大橋ボクシングジムを23年経営してきて

タグ: , , , , 2018/2/28

逆境を乗り越えろ!大橋ボクシングジム会長 大橋秀行#3

大橋ジムを23年経営してきて

 大橋秀行さんが、横浜市内にジムを開設されて今年で23年目になる。この間、川嶋勝重、八重樫東、そして井上尚弥という3人の世界チャンピオンを筆頭に、多くの好選手を輩出してきた。(2018年2月28日に松本亮が世界戦初挑戦)

 また、ジム運営の傍ら、2007年には歳の若さで東日本ボクシング協会会長、10年には日本プロボクシング協会会長に就任した。天性のリーダーシップや明朗な弁舌を武器に、16年に両会長を退くまでに女子ボクシングの公認、キッズ(U15)全国大会の創設、WBOとIBFへの加盟などを改革を推し進めた。今のボクシング界の活況は、大橋さんの功績によるところが大きい。

 既に多くのジムが羨むような成功を収めてきた大橋さんだが、まだまだ夢がある。

 大橋 :周りの方々の協力に助けられて、何とかうまくやってくることができました。28歳で「大橋ジム」を開きました。現役続行を決めた山中慎介選手(前WBCバンタム級王者、12回防衛)は来年で36歳。28歳って、今ならボクサーでも若手に入るくらいの年齢ですよね。自分より年長者の会長さんも多いですし、会長としてもまだまだ若造ですよ。

 忘れもしない、最初の主催興行は5人の選手を出して全敗でした。当時はまず経営を安定させることで選手にも厳しく指導していなかった。でも、そのときはそのやり方で正しかったと思うし、当時は当時で充実していました。

 世界チャンピオンは3人育てましたが、自分が現役時代を過ごしたヨネクラジム(今年8月に閉鎖)はガッツ石松さんや自分を含めて5人、世界チャンピオンを輩出しています。うちも松本亮(スーパーバンタム級世界ランカー)、井上拓真(井上尚弥の弟、バンタム級世界ランカー)、清水聡(ロンドン五輪銅メダリスト、東洋太平洋フェザー級チャンピオン)とまだまだいい選手がいます。まずは世界チャンピオン5人作って、ヨネクラジムに並びたい。ここから60歳までの8年が勝負だと思っています。

※昨年11月に行われたインタビュー記事になります。

※12月7日販売の雑誌「CoCoKARA next」では表紙に大橋ボクシングジム所属の井上尚弥が登場、巻頭インタビューは7ページ、大橋秀行さんのストーリーインタビュー「逆境を乗り越えろ」は4ページ掲載されています。

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

〔文/構成:ココカラネクスト編集部 〕

大橋 秀行(おおはし・ひでゆき)

1965年生まれ、神奈川県横浜市出身。現役時代はヨネクラボクシングジム所属。日本ジュニアフライ級(現・ライトフライ級)、WBC世界ミニマム級ならびにWBA世界同級王座を獲得。1993年に現役を引退、大橋ボクシングジムを設立し会長を務め、八重樫東、井上尚弥等の世界チャンピオンを輩出。2007年より東日本ボクシング協会会長、2010年日本プロボクシング協会(JPBA)会長も兼務。2013年から日本ボクシングコミッション(JBC)理事も務める。

[大橋ボクシングジム]

■住所 〒221-0835 横浜市神奈川区鶴屋町1-7-12 ハウスプラン横浜ビル3・4階
■TEL 045-314-1994 ■利用時間 月〜土10:00〜22:00、日10:00〜18:00
■大橋ボクシングジム公式HP
http://www.ohashi-gym.com/

関連記事

「モチベーション」新着記事

おすすめコラム

人気タグ一覧