レッドブルが2022年型F1マシン『RB18』を発表。車体に入る「HRC」ロゴの背景とは
発表会に出席したレッドブルのマックス・フェルスタッペン(左)とセルジオ・ペレス((c)RedBull Cotent Pool)
F1関係者は「ホンダとしてのワークス活動を終了したが、テクニカルパートナーとしては活動を継続する。ホンダは1960年代から撤退、復帰を繰り返してきた。4度あることは5度ある。ホンダの内部でもそう信じる人は少なくない」と指摘する。
オーストリアの雑誌によると、レッドブルのヘルムート・マルコ相談役も「次世代PUは2026年に切り替わる。2025年までエンジンは日本で製造される」と発言しており、このまま表向きは非ワークスとしてF1活動が継続されていくとみられている。
[文/中日スポーツ・鶴田真也]
トーチュウF1エクスプレス(http://f1express.cnc.ne.jp/)
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