巨人・坂本勇人が来季完全復活できる3つの理由

タグ: , , , , 2022/12/2

(2)長野久義外野手の復帰

 坂本選手と長野選手といえば「サカチョー」コンビとして一時代を築いた名タッグ。やんちゃだけれども野球に対しては真摯な坂本選手を寛大な心で理解していたのが、4歳年上の長野選手です。

「長野選手のカープからの復帰を誰よりも喜んでいるのが、坂本選手と言ってもいいでしょう。2012年シーズンでは坂本選手が最終戦で3安打を放ち、長野選手に並ぶ最多の173安打をマークしたところ、長野が我がことのように大喜びしたことがあった。その姿を見て、坂本選手が塁上で感激の涙を流したことは今でも語りぐさです。心を入れ替えて野球道に突き進むことでしょう」

(3)再生への強い熱意…11年ぶりに秋季キャンプ参加

 坂本選手クラスになれば、秋はシーズンの疲れをとり、メンテナンスに努めるもの。しかし、坂本選手は第1クール限定ではありますが、若手とともに宮崎の太陽の下、秋季キャンプに参加して汗にまみれました。原監督も「本人の強い希望ですよ。何か期するものがあるんじゃないの」と語っていたのが印象的です。

「川相コーチのもとで繰り返し基礎的な捕球練習に励んでいました。若手が伸びてきているとはいえ、やはりジャイアンツのショートは坂本勇人。それを一番分かっているのは、本人ではないでしょうか」

 再び輝きを放つことは出来るのか。

 2023年シーズンの背番号6から、目が離せなくなりそうです。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】巨人・小林誠司 崖っぷちで早くもささやかれる「次の移籍先」

【関連記事】原巨人 「年俸2億の育成選手」に指揮官が漏らした「本音」

【関連記事】原巨人 「こいつが出てくるの?」若手がこぞって「外野シフト」に走る理由

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム