竹丸は好投したが勝利はもぎ取れなかった(C)産経新聞社
巨人の竹丸和幸が、5月31日の日本ハム戦に先発し、自己最長の8回を投げ抜いた。チームは0-3で敗れ竹丸は敗戦投手となるも、プロ入り後初の完投という結果に称賛の声が上がっている。
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この日が今季9度目の登板、自身6勝目を目指し先発した竹丸は、2回までランナーを出さない順調な立ち上がりを見せ、3回に2死から3連続安打を打たれ先制点となる2点を献上。だが、その後は4回からの3イニングを打者3人ずつで終えており、7回にソロ本塁打で追加点を許すも、最後まで1人でマウンドに登り続けた。打者29人、111球を投げ許した安打はわずか4本、四球も1つにとどめ、10個の三振を奪っている。
最後のイニングとなった8回も、左腕から繰り出されるボールの威力は衰えなかった。下位打線から始まったこの回、先頭の奈良間大己は速球を決め球に空振り三振に打ち取り、水野達稀を内野ゴロに仕留めると、最後の打者となった郡司裕也は2-2からの5球目、152kmのストレートで見逃し三振。この8回だけでも計16球を投げながら、相手打線を押し込み続けた。
打線の援護に恵まれず好投が白星に繋がらなかったが、この日のルーキーのピッチングに対し、ネット上の巨人ファンからはポジティブな反応が相次いだ。
今季、チームとしても初完投となった竹丸の力投を労う投稿が並んでおり、「良く投げてくれました」「これはとても良い経験になったとはず」「リリーフ全員休ませることができたのはあまりにも神です!」「先発投手・イニングイーターとして役目は果たした」と多くの賛辞が綴られている。