来季のメジャー挑戦が予想されるサムライをMLB公式が特集！30歳左腕には「10球団が関心を寄せている」とも
WBCで好投した今永の評価は高い。どの球団が入札するのか見ものだ(C)Getty Images
セ・パ両リーグの優勝チームも決まったペナントレースでは、ポストシーズン進出が懸かるAクラス争いの他、個人タイトルや、来シーズンへの選手の動向なども大きな話題となっている。
今オフでの米球界移籍が予想されるプレーヤーもその中の1つであり、メジャー関係者からの評価なども伝えられている。すでに、米球界関係者からの注目を集めているオリックスの山本由伸、DeNAの今永昇太以外の名前も、米国内で大きく取り上げられているようだ。
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メジャー公式サイト『MLB.com』は現地時間9月21日（日本時間22日）、「MLB入りが近い日本人選手たち」と銘打ったトピックを配信した。その中には、山本、今永をはじめ、来季以降でのメジャー挑戦が有力視されている日本人選手の名前が並んでいる。
同メディアは、山本には「最も注目を集める選手」と評しており、今永には「10球団が関心を寄せている」と綴っている他、投手では他に、楽天の松井裕樹、日本ハムの上沢直之、西武の高橋光成が来季のメジャー入りの可能性があると指摘。
「日本のトップリリーバーの1人」と紹介されている松井には、国際FA権を取得したことがメリットであるとして「27歳のマツイは北米での選択肢を模索する可能性が非常に高く、業界関係者の多くは彼がメジャーリーグチームと契約することを望んでいると考えている」と見解を示している。
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