来季のメジャー挑戦が予想されるサムライをMLB公式が特集！30歳左腕には「10球団が関心を寄せている」とも
また、上沢に対しては「ストレートの球速が目立たないため、変化球に頼っている。今季は9イニングあたり6.6個の三振を奪っており、MLBの先発投手の中では比較的少ない」と分析。その上で「しかし、北米の打者にはあまり見られない効果的なフォークボールを投げるため、MLB移籍直後は空振り率が高くなるかもしれない」と予想。
さらに、高橋にも「主な武器は速球とスプリッターで、フォーシームは98マイルまで上がる。注意点として四球率が、2022年よりも今年の方が若干高い」と投球内容に言及。また「MLBの評価担当者は、ライオンズがタカハシをポスティングするかどうかはまだ明らかでないにもかかわらず、今年、彼を追跡している」として、米球界関係者の動きも伝えている。
他にもトピックでは、巨人の岡本和真について「球団は今年、彼をポスティングに出さないことを決定した。オカモトは2026年以降まで国際フリーエージェントになる予定はないが、24年シーズン後にジャイアンツにポスティングに出すよう要請する可能性がある」とも記している。
果たして今オフ、どんな顔ぶれが海を渡るのだろうか。今回名前の挙がった各選手の動向が、ここからさらに注目される。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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