B1リーグ・シーホース三河、名古屋ダイヤモンドドルフィンズとの“愛知ダービー“は1勝1敗の痛み分けに終わる

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3Q 三河 58–58 名古屋D (三河 17–11 名古屋D)

残り1分に角野の3Pシュートで追いつき、同点で勝負の最終Qへ

スタートは、#0オーガスト、#11久保田、#13須田、#19西田(優)、#54ガードナー。

後半も両者が3Pシュートを決め合うスタートに。#19西田(優)が3Pシュート時にファウルを受け、フリースローを3本そろえて47-50と3点差に追い上げる。さらに#19西田(優)がファストブレイクでフリースローを獲得して2点差に。開始4分半に#0オーガストのリバウンドで50-50の同点に追いつく。

名古屋D#32メイのフリースロー、#3加藤の3Pシュートに決められて再び追う展開となるが、粘り強いディフェンスで立て続けにターンオーバーを誘発し、#10レイマンの3Pシュート、#7長野のフリースローで追随すると、残り1分にファストブレイクから#18角野が3Pシュートを沈めて58-58と試合を振り出しに戻す。





4Q 三河 80–85 名古屋D (三河 22–27 名古屋D)

熾烈な点の取り合いが続くが80-85で敗戦。ダービーは痛み分け

スタートは、#0オーガスト、#7長野、#10レイマン、#18角野、#27石井。

#7長野のドライブで前に出るが、名古屋Dも#32メイの3Pシュートで譲らない。#7長野が再びドライブで加点。#10レイマンの3Pシュート、#0オーガストのバスケットカウントで先行するが、名古屋Dも#30今村、#12中東の連続3Pシュートで追随し、開始4分半に#12中東の合わせで再逆転を許す。

#19西田(優)の3Pシュートでリードを奪い返すが、再び名古屋D#12中東の合わせで得点を許し、71-71の同点でオフィシャルタイムアウトへ。

オフィシャルタイムアウト明けも熾烈な点の取り合いが続く。オフェンスリバウンドで粘ってサードチャンスで#11久保田が3Pシュートを射抜くが、すぐさま名古屋Dも#12中東の3Pシュートで返上。#54ガードナーのリバウンドで勝ち越すも、名古屋Dに立て続けに3Pシュートを決められて、残り2分に76-80と4点のビハインドを背負う。

残り49秒、#7長野が前から激しいプレッシャーをかけてボールを奪い、#10レイマンがゴール下につなげて2点差に迫る。その直後にもハードなディフェンスでボールを奪って#19西田(優)がリングにアタックするが決め切ることができない。名古屋D#43エサトンの連続得点でリードを広げられ、80-85で試合終了。レギュラーシーズン最終戦を勝利で飾ることができなかった。

シーホース三河 ヘッドコーチ ライアン・リッチマン  試合後コメント

今日は自分たちがCSに向けて準備をするとてもいい機会になったと思います。

ターンオーバーからの得点やオフェンスリバウンド、フリースローを打たせてしまった数など、名古屋Dさんがいいプレーをしたという前提ですが、自滅してしまった部分があると思います。

これらを改善してCSに臨みたいと思います。

-CSに向けてファンに一言お願いします。
CSが始まった瞬間からレギュラーシーズンの成績は関係なくなり、全てが”ゼロゼロ”から始まります。 ここから6勝したチームが優勝します

自分たちのベストバージョンをここから出すこと、自分たちのアイデンティティをプレーとして表現すること、相手の強みを消すということ。これらの準備をしていきたいと考えています。

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