妊活について、具体的に何をする?
1年妊娠しなかったら、不妊治療をする。
定期的に性行為をしていても1年妊娠しなかったら、何歳であっても不妊治療をしましょう。
特に35歳以上の場合は躊躇している暇はありません。1年経ったら早速行動です。まずは近くの不妊専門クリニックを受診しましょう。
最近は健康保険が適応される治療も増え、補助金交付してくれる市や区などの地方公共団体も出てきています。まずインターネットで情報をチェックしましょう。勇気をもって一歩前進です。
最後に
大事なことは、通常のセックスと不妊治療を両方することです。
不妊治療を開始すると、通常のセックスを楽しむことをしなくなるカップルがいますが、それではダメです。
通常のセックスをすることで、男女の体が整い不妊治療成功の確率も向上します。
[文:フェムゾーンラボ]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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関口 由紀
神奈川県横浜市出身の医師。日本泌尿器科学会専門医・指導医、日本東洋医学会専門医・指導医、日本透析療法学会専門医、博士、経営学修士。女性医療クリニック・LUNAグループの理事長、横浜市立大学大学院医学部泌尿器病態学客員教授を務める。






