【前編】筋トレ初心者必見!腹筋を割るために欠かせないトレーニングとは?
ドローイン
ドローインは腹筋の奥にある腹横筋を鍛えることで、お腹を思いっきりへこめることです。
腹横筋は、コルセットのような感じで広く広がっています。
これにより、内臓の位置を正常に保ってくれています。
これが弱いと胃が前に出てしまいますので、ドローインで腹横筋を鍛えれば、内臓の位置も正常になりますし、お腹が出てしまったのをへこめることができます。
このドローインは、お腹を思いっきり凹めた状態で10秒間キープするアイソメトリクスが有効です。
そして、他のウエイトトレーニングを行うときにドローインを行うことでも結構効果があります。
スクワットと併せてドローインも、腹筋そのもの以外で腹筋を割るのに有効な種目となります。
後編では初心者向けに、腹筋を使った腹筋を割るための種目についてご紹介します。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
山本 義徳(やまもと よしのり)
静岡県出身の日本のボディビルダー・トレーニング指導者。プロ野球選手などをはじめ、多くのクライアントを指導している。サプリメントにも精通しており、サプリメント博士の異名を持つ。
2019年4月に開設したYouTubeチャンネル『山本義徳 筋トレ大学』は登録者数60万人を超える。
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