入らないと損している!?お風呂の効果&おすすめの入り方

タグ: , 2024/3/12

目的別!お風呂のおすすめの入り方

お風呂にはリラックス効果や睡眠への効果だけでなく、入り方によってはダイエットや美容にも効果が期待できます。目的に合わせたおすすめの入り方を3つご紹介します。

1.寝つきをよくしたいなら!
寝つきをよくしたい場合、寝る2~3時間前に38度程度のぬるめのお湯で25~30分程度浸かるのが効果的とされています。(※2)

またはお腹のあたりまでお湯に浸かる半身浴でもOKです。約40度のお湯に30分ほど浸かり、軽く汗をかく程度で効果が期待できます。(※2)

本や雑誌を読みながらゆっくりとお風呂で過ごすと、さらにリラックスもでき、寝つきの効果を高めるのに役立つでしょう。





2.運動不足やダイエットにも!
運動不足の方やダイエット中の方は、お風呂の中で取り組むエクササイズにチャレンジしてみましょう。忙しくて運動の時間を取れない方にもおすすめです。

例えばプールで行う水中ウォーキングは、水の抵抗があるため通常のウォーキングよりも消費カロリーが大きくなります。お風呂でも水の抵抗を利用することで、効率的に運動することができますよ。

二の腕の引き締めや、水中での足上げ腹筋など、詳しいやり方は下記の記事でご紹介しています。お風呂で汗をかいてもそのまま流せるのもうれしいですね。

3.美容に役立てたいなら!
お風呂に浸かることで、肌の汚れや角質を落としやすくなるといわれています。ただし熱いお湯は必要な皮脂まで流してしまい、肌の乾燥の原因にも。ぬるめのお湯にゆっくりと浸かって、美肌作りに役立てましょう。

お風呂に浸かりながら、足のマッサージをするのもむくみ解消におすすめです。お風呂に浸かることで血流やリンパの流れがよくなるといわれているので、その状態でマッサージすることでむくみ解消に役立ちます。美容が気になる方は、お風呂タイムを有効に活用しましょう。

お風呂にはカラダを清潔にするだけでない魅力的な効果がたくさんあります。お風呂の習慣を身に付けて、忙しい毎日を少しでも楽に過ごせる手段のひとつにしてみてくださいね。

【参考・参照】
(※1)保健指導リソースガイド 「入浴」に健康増進のプラス効果 週5回以上の入浴が心血管を保護(最終閲覧日:2020/06/24)
(※2)厚生労働省 eヘルスネット 快眠と生活習慣(最終閲覧日:2020/06/24)
(※3)厚生労働省 eヘルスネット 不眠症(最終閲覧日:2020/06/24)

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[文:あすけん 管理栄養士 公開日:2020年7月1日]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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