朝の目覚めが良くなる方法 ~睡眠改善インストラクターの「快眠」ワンポイントアドバイス~

タグ: , , 2024/9/17

 モデルやタレントとして活動。「あや吉」の愛称で知られる西谷綾子さん。

 高校時代、バスケットボールでインターハイに出場した実績がある。仕事を通してマラソンに出会い、今では芸能人ランナーの中でもトップクラス、フルマラソン自己最高記録は3時間1分32秒を走る実力の持ち主。

 ジュニア・アスリートフードマイスター、睡眠改善インストラクターの資格を取得し、健康アドバイスなども行なう西谷綾子さんに、簡単にできる目覚めテクを教えていただきました。

【関連記事】こむら返りは「体からの危険信号」?深刻な病気が隠れている可能性も





夜の準備が肝心!起きたい時間に起きる方法

 在宅ワークの開始、学校の休業などで、生活習慣が変わり、朝起きるのが辛くなっていたりしませんか?分かってはいるものの、なかなか起きたい時間に起きられない方、いらっしゃるのではないでしょうか。

 睡眠改善インストラクターの西谷さんによると、眠る前に準備をすると、朝ちゃんと目覚めるようになるとのこと。

◇夜、眠る前に、朝起きる時間を3回つぶやく!

 例えば、7時起床の場合は、「7時に起きる』を3回

「睡眠の後半は、起きるために、体が準備をしています。その準備を主に担っているのが、コルチゾール。このコルチゾールは、言葉で分泌するタイミングがコントロールできるとわかっています。朝起きたい時間を夜眠る前につぶやくことで、コルチゾールが分泌を始め、起床するタイミングでピークに。血圧や血糖値が高まり、起きられる体になって、目覚めることができるんです。」

と語る。

「『自己覚醒法』と言いますが、やればやるほど上達しますので、まずは、2週間程度、毎日やってみてください。お子様もOKです!」

朝の目覚めが良くなる方法は他にもあるそうで、また続編を伺います。まずは「自己覚醒法」今日からやってみてはいかがでしょうか。

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません

【関連記事】突然の痛みで叩き起こされる…「夜中のこむら返り」のシグナルとは

【関連記事】あなたの肺は大丈夫?3つ以上当てはまる人は危険!肺の機能低下を知るためのチェックリスト

【関連記事】筋トレをしてるのに効果がでない理由とは

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

西谷綾子(にしたに・あやこ)

ジュニア・アスリートフードマイスター、睡眠改善インストラクター

鳥取県生まれ。小学校3年生からバスケットボールをはじめ高校時代にはインターハイ出場している。
モデル・タレントの仕事を通してマラソンに出会い、フルマラソンの自己最高記録は3時間1分32秒と芸能界トップクラスの実力の持ち主。
現在は、保有資格を活かし、健康・美容のアドバイスなども行なう。

「フィットネス」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム