果物、食べていますか?果物のうれしい効果と栄養について知ろう!

タグ: , , 2023/11/12

果物はダイエット中でも大丈夫?

果物は適量であればダイエット中でも積極的にとりたい食べ物。ダイエット中に摂りたい食物繊維や、むくみ予防に役立つカリウムなどの栄養素も補給できるので、間食を果物に変えるなど、工夫して取り入れましょう。

果物は1日200gが目安です。(※2)りんごであれば中1個、キウイフルーツであれば2個程度。200gあたりのカロリーは100~120kcalほどです。100~120kcal程度を洋菓子で例えると、チョコレートであれば5粒程度、シュークリームの場合はたったの1/2個しか食べられません。

果物であれば200gしっかり食べるので満足感が得られやすく、間食のカロリーを抑えるのにも役立つでしょう。

効能別!おすすめの果物

果物からさまざまな効能を得たいとき、どの果物を食べるといいのでしょうか。効能別にご紹介します。

抗酸化作用でアンチエイジングを期待したいとき
カラダの細胞を傷つけたり、老化を引き起こしたりする原因となる活性酸素。これを取り除くためには、抗酸化作用のあるポリフェノール、カロテノイド、ビタミンA、C、Eを摂取しましょう。

<おすすめの果物>
ブルーベリー、りんご(皮ごと)、みかん、オレンジ、キウイフルーツ、マンゴー…など

むくみを解消したいとき
果物に含まれるカリウムには、むくみ解消を助けてくれる働きがあります。

ナトリウムを摂り過ぎると、カラダは水分をため込んでしまい、むくみの原因となります。カリウムは摂り過ぎたナトリウムを排出してくれる働きがあるため、むくみ解消に役立つ、というわけです。





<カリウムが摂れるおすすめの果物>
バナナ、メロン、キウイフルーツ、ぶどう、もも、いよかん…など

美肌のための栄養素を摂りたいとき
美肌作りに役立つ栄養素は、コラーゲンの生成に欠かせないビタミンCや、肌を乾燥から守るビタミンAです。どちらのビタミンも日本人は不足しがちな栄養素なので(※1)、果物から積極的に補いましょう。

<ビタミンAが摂れるおすすめの果物>
メロン(赤肉種)、みかん、すいか、グレープフルーツ(ルビー)、干しプルーン…など

<ビタミンCが摂れるおすすめの果物>
キウイフルーツ、柿、いちご、オレンジ、グレープフルーツ…など

果物に期待できる効果や、おすすめの果物を紹介しました。ぜひ旬のおいしい果物を取り入れ、毎日の健康づくりに役立ててくださいね。

【参考・参照】
(※1)厚生労働省 平成30年「国民健康・栄養調査」の結果
<https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000635990.pdf>
(最終閲覧日:2020/08/27)
日本食品標準成分表2015年版(七訂)

「あすけんダイエット – 栄養士が無料であなたのダイエットをサポート(www.asken.jp)」

[文:あすけん 管理栄養士 公開日:2020年10月19日]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

【関連記事】100歳超えのご長寿さんが食べているものは?健康で長生きするためのオススメ食事法

【関連記事】らっきょうの驚くべき効果効能

【関連記事】まずは3キロ!2週間でダイエットを成功させるための4つの手順

「あすけんダイエット – 栄養士が無料であなたのダイエットをサポート」

あすけん

ダイエットや健康管理に必要な、食事記録・カロリー計算・体重管理・運動記録などがまとめてできる無料アプリ『あすけん』。
食事写真や商品バーコードを “撮るだけ” で簡単にカロリー計算ができ、AI栄養士からあなただけの食事アドバイスが毎日届くので、日々の栄養バランスの改善に役立ちます。

アプリダウンロードはこちらから!
Twitter
Instagram
Webサイト

「フィットネス」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム

人気タグ一覧