【人気料理家ジョーさん。考案】猛暑・コロナ禍・値上げのトリプルパンチから家族を守るひんやり美味しい「夏みそ汁」レシピを紹介
今年の夏は全国的に例年以上の暑さが予想され、6月下旬から最高気温が30℃以上を記録する地域が目立ちました。また、コロナ禍による制限のある生活も2年経ちましたが、徐々に外出規制が解かれ外へ出掛ける機会が増えてきました。これまでの鬱屈した気分を晴らしてくれる外出ですが、約2年に及ぶ巣ごもりで体が暑さに慣れていないことや今や必需品となったマスクが原因で熱がこもりやすいことなどから、出掛ける際は夏バテ・熱中症により一層の注意が必要です。また、巣ごもり生活が続いたことで体重増加を感じている人も増えているようです。
本記事では、「みそでHappyを伝える」株式会社ミソド(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:藤本智子)が、「夏バテ」「体重増加」という生活課題を解消するため、夏バテの専門医、管理栄養士、料理研究家の監修のもと開発した冷たく美味しい「夏みそ汁」レシピをご紹介します。食欲が落ちがちな夏場、みその原料である大豆にはたんぱく質、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれているとあって、夏こそぜひみそ汁を健康食として活用したいもの。今回のレシピ、ぜひ、ご家庭の食卓で試してみて下さい。
コロナ禍で高まる夏バテ、ダイエットの懸念
ミソドが実施した調査では、2年にわたるコロナ禍で体力低下を実感しているか聞いたところ、4人に1人が「あてはまる」と答え、「ややあてはまる」と回答した人と合わせると、6割以上の人が体力低下を実感していることが分かりました。
さらに、ご自身の体力で、今年の猛暑を乗り切ることについて聞いたところ、「とても不安を感じている」「やや不安を感じている」と回答した人が、全体の6割以上を占めました。
一方で、コロナ禍での体重増加について聞いたところ、5人に1人が「あてはまる」と答え、「ややあてはまる」と回答した人と合わせると、全体の半数近い43.5%の人が2年にわたるコロナ禍で体重が増加していることが分かりました。
季節ごとのイメージを聞いたところ、「代謝がよくなりそう」「太りにくそう」な季節を「夏」と答えた方がそれぞれ7割いました。暑い→汗をかく→痩せる、とイメージしがちですが、実は夏は基礎代謝が低下し太りやすい季節です。今回の調査で多くの方が実態を誤解していることが分かりました。
今年の夏は例年以上に、夏バテ、夏太りへの懸念が高まっていることが分かりました。