ストレスを溜めないために!ビジネスでの嫌いな人との関わり方
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なぜこのテーマでコラムを書こうと思ったのか。フリーランスでライターという仕事をしていると、いろんな人に出会う。
その中で、一生お側に置いてください。と懇願したくなるような相手もいれば、時に「この人とは、この先のお仕事はできないな」と、感じる相手もいる。
もちろん、前者の方が圧倒的に多い。こんな私に優しくしてくれるなんて、神様仏様の類ではなかろうか、と思う人ばかりだ。
そして、「うわ…。この人苦手」と感じる相手に出会うのは、何もフリーランスだけではなく、どんな仕事でも当てはまることだろう。
今回は、そんな「ビジネスでの嫌いな人との関わり方」について書いていきたいと思う。
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嫌いだと分かるまでには時間がかかる
「おっと。この人とは肌が合わなそうだ」初対面でそう感じられる人は、きっと危機感知能力の高い人だ。
残念ながら私の危機感知能力は著しく低いようで、アラサーのいい大人である今でも初見で、生理的に無理だと感じた人に出会ったことがない。
では、私のような「決定的な理由」がないと人を嫌いだと判断できない人が相手を嫌いになった時の上手なかわし方について説明していこう。
嫌いな理由を分析する
ビジネスで、取引相手や仕事仲間である人物を「嫌い」と認識する理由は人それぞれ。では、なぜ相手を嫌いだと思ったのか。
その理由を分析することが「今後の付き合い」をどうするか検討する上で重要なことだ。
相手を嫌いだと思う理由は、例えば、陰口を叩かれた。上から目線な言動が腹立たしい。やたらと攻撃的。距離感がわからないのかグイグイ来る。とにもかくにも自己中心的。思いつく限りでもこんなにある。
自分がなぜ相手を嫌いだと断定付けたのか、その理由をきちんと知ることが大切なのだ。
自分にとって相手がどんな存在なのかを考える
相手を「嫌い」だと思ったところで、その対象人物が「仕事上どうしても関わる必要がある相手」であれば邪険にすることも難しい。
もしも期間限定のお付き合いであれば、その期間をなんとかやり過ごせばその後は平穏な毎日が待っている。
同じ職場の同僚や上司であったり、会社の関係上どうしても長いお付き合いを続けなければいけない相手だった場合、相手が異動になるか退社する日を待つばかりだ。
どちらにせよ、「ストレスに耐える期間」をいかに低ストレスで過ごせるかを考えていきたいものだ。