「彼はただの普通のナイスな人」ド軍名物リポーターが赤裸々告白 舞台裏で見た大谷翔平の“素顔”「日本では全部がニュースになる」
大谷を文字通り“傍”で見守ってきたワトソンさん。(C)Getty Images
日夜ドジャースを追い続けている記者にとっても、投打二刀流をこなす天才は異次元だ。
現地時間7月17日、ドジャースの地元放送局『スポーツネットLA』女性リポーターのキルステン・ワトソンさんが、米スポーツ専門局『ESPN』のポッドキャスト番組「Travis & D Marco Show」に出演。そこで大谷翔平の印象を赤裸々に明かしている。
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日本のファンの間でも名が知られるワトソンさんは、ドジャースの遠征にも帯同。リポーター活動の中で、大谷の一挙手一投足も追っている彼女は舞台裏での「素顔」を知る数少ない関係者でもある。
そんなワトソンさんは大谷について「彼は本当に大きな体格で、すごいオーラを放っているように思えるけど、実際はどうなの?」と問われ、「いや、彼はただの普通の、すごくナイスな人」と回答。そして、スーパースターの素朴な人となりを告白している。
「実際はすごく面白い人だと思う。英語もとても上手い。もちろん、通訳を通しているけれど、彼の発言はその影響の大きさ、そしてどこへ向かうのか計り知れないものがあるから、通訳を通したほうが、その意図が伝わると思う」
さらに「オオタニの取材のためだけに給料をもらっている人もいる」と強調したワトソンさんは、「ドジャースの取材のためでも、メジャーリーグの取材のためでもなく、彼の取材のためにだけにね。彼の言うことは、特に日本では、全部がニュースになる。まるで大統領のような存在」と表現し、そのスターぶりに持論を展開してみせた。






