ド軍延長11回にエドマンが“殊勲打”で地区Vマジック「1」 ブルペンまたも“終盤崩壊”で課題残す
エドマンが延長11回に殊勲打を放った(C)Getty Images
ドジャースが現地時間9月24日、敵地でのダイヤモンドバックス戦に5-4で勝利。地区優勝マジックを「1」とした。
4-4で迎えた延長11回、二死三塁でトミー・エドマンの中前適時打で1点を勝ち越し。エドマンはこの日3安打と活躍した。5-4とし、その裏はジャスティン・ロブレスキーが登板。無失点に抑えて辛くも勝利した。
【動画】佐々木朗希がリリーフ登板!メジャー復帰戦で見事な投球
この試合、3-1と2点リードで迎えた7回に佐々木朗希がリリーフ登板。メジャー復帰戦で、2三振を含む完璧な投球で三者凡退に抑え込んだ。
8回にドジャースはさらに1点を加え、4-1とリードを広げた。このまま流れがいくかと思われたが、直後にアレックス・ベシア、エドガルド・エンリケスがつかまり、4-4の同点に追いつかれてしまう。
終盤にリリーフ陣が打ち込まれる光景はおなじみとなってしまったが、そんな苦しい展開に、9回からはレジェンド左腕のクレイトン・カーショーがリリーフ登板。
今季限りでの現役引退を表明している37歳は、先頭を遊ゴロに打ち取ると、アレク・トーマスを一ゴロ、ケテル・マルテの打球は中堅へ安打性の打球が飛んだが、中堅手のエドマンが好捕で3アウト。三者凡退に抑えた。
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