大谷翔平「54-62」の前ではシュワバーも「不運」 MVP論争にド軍専門メディア「栄誉が与えられない世界線は存在しない」

タグ: , , , , 2025/9/28

投打で活躍する大谷の前ではシュワバーも「不運」か(C)Getty Images

 ドジャース・大谷翔平が現地時間9月27日の敵地マリナーズ戦を欠場した。8月21日のロッキーズ戦以来、33試合ぶりに出場機会がなかったが、チームは5-3の逆転勝ち。課題の救援陣が、7回のブレーク・トライネンから、8回のアレックス・ベシア、9回のエドガルド・エンリケスまで、計9者連続の奪三振で締めくくった。

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 ポストシーズンに向けて休養に充てた大谷のレギュラーシーズンは残り1試合。現在54本塁打で、リーグトップ56本塁打のカイル・シュワバー(フィリーズ)とのホームラン王争いは、厳しい状況に追い込まれたが、自身3年連続4度目のMVPについては、楽観視が強まっている。

 ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』は同日に「デーブ・ロバーツ監督、ショウヘイ・オオタニのMVP受賞は『圧勝』と確信」と題した記事を掲載。今季のドジャースは「怪我、ブルペンの不調、グラウンド外での問題、その他あらゆる要素が絡み合い、予測不可能なシーズンを送ってきた」という中で、「ロバーツ監督は、スーパースターの大谷翔平が4度目のMVPを受賞することは、2025年の期待できるイベントの一つになるはずだと確信している」と伝えている。

 同メディアは指揮官の談話を紹介。「彼がバットで成し遂げたこと、そしてマウンドで成し遂げたことを考えると圧倒的だ。考えるまでもない」と断言。「唯一の懸念は、一部の投票者が、最も安易な選択だからといって『投票疲れ』を起こさないかということだけだ」と述べている。

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