今オフFAの前田健太投手が語った"去就" 同級生、田中将大の節目を祝福 目指す日米通算200勝は「簡単ではない」
前田投手は日本球界復帰を視野に入れている(C)Getty Images
ドジャースは現地9月30日に本拠地で行われたレッズとのワイルドカードシリーズ(WCS)初戦に10-5と快勝。
「1番・DH」で先発出場した大谷翔平が先頭打者アーチを含む自身発のポストシーズン1試合2発を放つなど、チームを勢いづけた。
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またNHKで放送された同試合でゲスト解説を務めたのは、今季限りでメジャーには区切りをつけ、来季は日本球界復帰を目指すとしている前田健太投手。
古巣でもあるドジャースのPSの戦いについては声援が凄いことで緊張が高まることや、大谷の圧巻の先頭打者アーチに関しては「まるでロケットのよう」と驚愕のコメントを残した。
また試合後には「前田画伯」として得意のイラストを披露。先発左腕のブレーク・スネルのピッチングシーンを模写するなど日本の視聴者を楽しませた。
放送の中では自身の去就についても思いを語った。試合前日に達成した、同級生、田中将大(巨人)の日米通算200勝の偉業に触れ祝福しながら、自身も「道の途中というか、目指しているところ」と表現。
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