ドジャース先勝!「ゾーンで勝負できた」佐々木朗希がプロ初セーブ!同じ先発→クローザーの上原浩治氏が抑え適性に太鼓判
プロ初セーブを挙げ、スミスとハイタッチする佐々木朗希(C)Getty Images
ドジャースが現地時間10月4日、フィリーズとの地区シリーズ第1戦に5-3で先勝した。1点を追う7回二死一、二塁からテオスカー・ヘルナンデスが逆転3ラン。ポストシーズン初登板初先発で6回3失点と粘った大谷翔平が勝利投手となった。
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痺れる2点差の最終回を締めたのが、新クローザー・佐々木朗希だ。初球に162.5キロを叩き出すなど、ストレートは常時160キロ台。1死から浮いたフォークを右翼線二塁打とされたが、後続をピシャリ。日米通じてプロ初セーブを挙げた。
試合直後には中継した『NHK-BS』のインタビューに応じ「2点差で怖さはあったんですけど、ゾーンで勝負できた。(9回一死からの準備は)びっくりしたんですけど、走者が出て、時間もできたので」などと振り返った。
“大魔神・佐々木”に太鼓判を押すのが、10月5日に放送されたTBS系「サンデーモーニング」のスポーツコーナーに、ご意見番として生出演した上原浩治氏だ。巨人やレッドソックスなどで活躍したレジェンドは「球数を考えなくていいので、抑えは合っていると思います」と分析した。
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