「新しい挑戦にも前向きに」3球団渡り歩いた最速158キロ右腕が引退発表 「25年間…間違いなく両親の支えがあったから」
現役引退を発表した自身のSNSで発表した鈴木康平(C)産経新聞社
今季限りでヤクルトを戦力外となっていた鈴木康平が、10月26日に自身のインスタグラムを更新。31歳の最速158キロ右腕は、現役引退を発表した。
鈴木は冒頭に「#現役引退」「#オリックスバファローズ」「#ジャイアンツ」「#ヤクルトスワローズ」と自身が所属した3球団などに、ハッシュタグを添え「本日をもって現役引退します!」と報告した。
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オリックス時代は「K―鈴木」の登録名で親しまれた鈴木は、「小学校2年生から野球を始め今年で25年目になります!ここまで25年間、野球を続けることができたのは、間違いなく両親の支えがあったからです」と感謝を述べた。さらには、「そして何よりどんな時も見守ってくれたこと。本当に感謝しかありません。ありがとう」と思いを重ねた。
千葉明徳高、国際武道大、日立製作所を経てプロの世界に飛び込んだ剛腕。「オリックスで5年半、ジャイアンツで1年半、ヤクルトで1年。計8年間、プロ野球選手としてプレーできたことを心から誇りに思います」と胸を張った。
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