「出来高で1億あげてほしい」虎の32歳気配り捕手の契約更改にファン注目 今季キャリアハイの117試合出場「将来の監督候補」
坂本は扇の要として投手陣を支えた(C)TakamotoTOKUHARA/CoCoKARAnext
今季リーグ優勝を果たした阪神で投手陣を支えた坂本誠志郎の契約更改交渉が12月15日、行われた。
ぶっちぎりのリーグ優勝を果たしたチームではプロ4年目の森下翔太が2億1000万円(金額は推定)と“2億円プレーヤー”も続々出ており、坂本の更改内容が注目されたが現状維持の1億円でサイン。
それもそのはず、坂本は昨オフに国内FA権を行使せず、年俸1億円プラス出来高の4年契約を結んでおり、来季は2年目となる。
それでも今季の坂本の活躍は目覚ましいものがあった。プロ10年目の節目となった今季は自己最多の117試合に出場、打率.247、2本塁打、27打点をマーク。守備面ではリーグトップのチーム防御率2.21とインサイドワークも光り扇の要として、投手王国を支えた。
特に今季注目されたのは細かい目配り、全方位的な気の使い方だった。
捕手の特性ともいわれるが、試合ではアンパイアにボールが当たれば素早くケア、また今夏に行われた球宴では、ヤクルト・つば九郎のマスコット人形をさりげなく全セベンチに迎え入れる優しさも大きく注目された。「絶対、泣く」「何でこんなに優しいの」と球団の垣根を越え、多くの野球ファンに支持を広げた。
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