「過剰な欲が招いた判断ミス」負けられない台湾戦での失態で韓国系野手に批判噴出 突然の“戦犯扱い”には疑問も【WBC】
重要な局面でバント処理を誤ったウィットコム(C)Getty Images
ヒーローとして注目されていた名手はたった一夜、それもたったワンプレーで“戦犯扱い”を受ける羽目になった。
3月8日に行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンドC組で、韓国は台湾に4-5で敗戦。準々決勝ラウンド進出に黄色信号が灯った。
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緊張の攻防が繰り広げられた一戦にあって、非難の的となったのは、攻守で精彩を欠いた韓国系アメリカ人のシェイ・ウィットコムだ。打っては3打数無安打。しかも5回無死一、三塁の絶好機では、遊ゴロ併殺に倒れ、押せ、押せムードを鎮火させた。
守ってもこの日は最悪だった。同点で迎えた延長10回無死二塁の場面で、相手のバントを処理したウィットコムは、思い切って三塁に送球。これがフィルダースチョイスとなってピンチは拡大。結果的にスクイズでの決勝点を生む、悔やんでも悔やみきれないプレーとなった。
確かに結果論ではある。5日のチェコ戦では2打席連続本塁打を放ち、「アメリカからやってきた救世主」として称賛された。この日の10回の守備シーンも、仮にウィットコムの三塁送球がアウトとなっていれば、彼は韓国国内でも「英雄」と称えられていた可能性は大いにある。
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