「忘れられない記憶となった」日本を追い詰めた“チェコの闘志”にMLB公式も賛辞「最も印象的だった」【WBC】
日本打線を抑えたサトリアの快投に大きな拍手が送られた(C)Getty Images
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は1次ラウンドC組の戦いが終了。3月10日には東京ドームでC組最終戦となる、日本代表対チェコ代表の試合が行われた。ここまで3連勝中の侍ジャパンが終盤まで無得点と攻めあぐねながらも、8回に大量9点を奪い9-0で勝利を飾っている。
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トーナメント進出を決め大幅にスタメンを入れ替えて臨んだ日本の前に、チェコ先発のオンジェイ・サトリアが立ちはだかった。前回大会の日本戦でも先発した右腕は、この試合でチェンジアップなどの変化球を駆使し、4回2/3を投げ無失点と最高のピッチングを披露。安打を許すものの要所を抑え、侍ジャパン打線を封じ込めた。今大会限りでの現役引退を表明していたサトリアは、自身の役割を終えるとスタンド全体からの拍手や歓声を浴びながらマウンドを降りている。
日本は7回まで無失点と苦しむも、8回に一死一塁の場面で若月健矢のライト線への二塁打に送球エラーなどが絡みようやく先制点を挙げると、周東佑京が3ラン、村上宗隆にも満塁弾が飛び出すなどこのイニングで一挙9得点。チェコの救援陣を攻めたて、今大会4勝目をもぎ取った。
優勝候補でもある日本と試合途中まで互角の戦いを演じたチェコの奮闘ぶりを、メジャー公式サイト『MLB.com』でもリポート。この一戦について、「圧倒的に不利と見られていたチェコが、東京ドームで大会連覇中の王者・日本を8回開始時まで無得点に抑え込んでいた」と振り返っている。







