「老後の蓄えを賭けるのは賢明ではないが…」 カナダに訪れた雪辱の機会 ”五輪の再戦”に地元メディアが熱烈エール「何でも起こり得る」【WBC】

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カナダはA組を1位通過。プエルトリコやキューバとの対戦では、いずれも勝利を挙げている(C)Getty Images

 “北米対決”にふたたび注目が集まっている。

 第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は現地時間3月13日(日本時間14日)からアメリカラウンドの戦いがスタートする。13日にダイキン・パークで行われる準々決勝、カナダ対米国の試合には、ミラノ・コルティナ五輪アイスホッケー決勝の“再戦”との話題も上がっており、試合前の報道もにわかに熱を帯びてきている。

【動画】最後はジャッジが空振り三振…米国がイタリアに敗れた瞬間を見る

 メジャー公式サイト『MLB.com』では、米国が男女それぞれでカナダを下し金メダルを獲得した冬季五輪アイスホッケー競技の結果を重ね、「カナダにとっては雪辱の機会」などと位置付けながら、今回の8強対戦を見通している。

 優勝候補にも挙がる米国については、「火曜日、イタリアに衝撃的な敗戦を喫した試合で『惰性的なプレーだった』と批判を受けた。しかし今は休養を得ており、そして当然ながら、その評価を覆す強いモチベーションを持って臨むはずだ」と分析。

 一方のカナダには、「昨秋、ブルージェイズがア・リーグ優勝を果たす快進撃を見せたことに続き、この躍進は“グレート・ホワイト・ノース(カナダ)”での野球人気の高まりをさらに後押しするものとなっている」と指摘。A組1位通過を果たした勢いがもたらす好影響を強調している。

 また、カナダ国内メディア『Le Journal de Quebec』によるWBC特集記事の中でも、「カナダとアメリカが、スポーツのライバル関係における新たな一章を迎えようとしている。舞台はWBC」と説きながら、「ただし今回は、まさに『ダビデ対ゴリアテ』の構図だ」と訴える。弱者が強大な敵に立ち向かう際の定番フレーズを用い、スター軍団である米国戦に挑むカナダチームの戦いを展望。

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