「世界を本気で狙うのだったら、ピッチクロックを導入したほうがいい」4強に進めなかった侍ジャパンの改革案とは?元近鉄OB佐野慈紀氏の提言【WBC】
タグ: WBC, プロ野球, 侍ジャパン, 解説, レポート, 佐野慈紀2026/3/17
井端監督も世界で戦うためには、日本代表が投打に力をつけることが必要とした(C)Getty Images
野球日本代表「侍ジャパン」は現地3月14日に行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準々決勝でベネズエラに5-8で敗れ、6大会目で初めて4強入りを逃すことになった。
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近鉄OBの佐野慈紀氏が現在の野球界を独自の視点で占う「シゲキ的球論」、今回は初めて4強に進めず、今後の世界基準を見据える侍ジャパンに対して考察を加えている。
今大会ではメジャー組の山本由伸、大谷翔平、鈴木誠也、吉田正尚、菅野智之らがしっかり結果を残す一方で、NPBから選ばれた選手が苦しんだ側面もあった。
世界との差をどう埋めていくべきか。この点に関して佐野氏は、日本球界全体のレベルアップに向けた特効薬として「もし世界を本気で狙うのだったら、もうピッチクロックをやった方がいい」とNPBでも同制度を取り入れるべきと話す。
ピッチクロックはMLBでは2023年から導入、WBCでは今大会から採用となった。走者がいない場合は15秒以内、いる場合でも18秒以内に投球動作に入る必要があり、時間を超えると1ボールが加わってしまう。打者も残り8秒を切るまでに打席で準備できなければ、1ストライクが加算される。日本代表も事前合宿からピッチクロックへの対策は取ってきたが、なかなか順応できない選手もいたとされる。