「だーれも日本代表になりたい、戦いたいと思わなくなる」“山の神”が侍への誹謗中傷に警鐘 競技の枠を越えて波紋【WBC】
WBC準々決勝でベネズエラに逆転負けした侍ジャパン(C)Getty Images
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準々決勝でベネズエラに5-8で敗れ、連覇を逃した野球日本代表「侍ジャパン」。敗戦後には、SNS上では批判に加え、行き過ぎた中傷も散見され、日本プロ野球選手会が声明を出す事態へと発展した。
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今回のこの問題は競技の枠を越え、波紋を広げている。元陸上選手で、東洋大在籍時には「2代目・山の神」として、箱根駅伝5区では3度の区間新を含む、4年連続区間賞を獲得した柏原竜二氏は、自身のXを更新。「そのうち、だーれも日本代表になりたい、戦いたいと思わなくなるぐらい荒れてるわね」と投稿し、日の丸を背負う選手を巡る現状に警鐘を鳴らした。
球界OBからも懸念の声が上がっている。ソフトバンクで2軍監督を務める斉藤和巳氏は、日本プロ野球選手会からの声明発表のポストを引用する形で「誹謗中傷…なんで”わざわざ”当事者に届けようと”努力”をするんやろぉ…」と攻撃性の異常さに疑問を呈した。
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