「彼は生きてる次元が違う」ベッツが米番組で証言 大谷翔平の“不振”を強調する世間に苦言「数試合打てないだけ騒ぎ始める。どうかしてるよ」

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大谷を間近で見ているからこそ、ベッツは偉才に対する反響に思うところがある(C)Getty Images

 この春、大谷は打撃面で苦しんだ。

 投手としては、計7先発(44.0イニング)を消化し、防御率0.82、WHIP0.79、奪三振率10.32、被打率.161と圧巻のスタッツを記録。まさしくエース級の働きを見せたものの、打者としては苦心。この5月もドジャース移籍初の“連休”を用いた現地時間13日まで、打率.150、1本塁打、出塁率.261、長打率.250、OPS.511と鳴りを潜めた。

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 スイングスピードも低下し、破壊的な打力は見られなくなった。ゆえに世間は「二刀流の限界か」や「年齢的な衰え」と反応。あくまで一部だが、メディアやファンから大谷の可能性を疑問視する意見が飛び交った。

 しかし、奇しくも陥った一時的な不調が、大谷翔平の凄みを再評価させた。

 その価値を語ったのは、ドジャースの同僚であるムーキー・ベッツだ。現地時間5月19日に自身がホストを務めるポッドキャスト番組「On Base with Mookie Betts」にエンゼルスのジョー・アデルをゲストに招き、大谷について「正直言って、ちょっとズルいなって思う時もあるんだ」と持論を展開した。

「フェアじゃないと思う時はあるんだよ。ショウヘイは『本気でやろう』って思ったことは何でもできるんだ。それってメジャーリーグでは簡単なことじゃないんだよ。例えば、『明日からスイーパーを投げるぞ』っていって、いきなりリーグ最高水準のスイーパーを投げるなんておかしいんだ」

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