【ゴルフ】シャンク改善はなぜ起きるか。シャンク克服ドリルを紹介します!
[文:トータルゴルフフィットネス – ゴルファーのための会員制フィットネスクラブ(https://www.tg-fitness.net/)]
トータルゴルフフィットネス ゴルフコーチの赤坂です。
今回のテーマは『シャンク』についてです!
当クラブでもシャンクのご質問はたくさん頂きます。
その中でも多くの質問をいただいた例をご紹介させて頂きます。
「シャンクが出ると止まりません。途中で帰りたくなります。シャンクが出た時の解決方法を教えてください。」
というような内容をたくさん頂いておりますので、これに対して解決策をご紹介させて頂きます。
ボールがヒールに当たり右45度に飛んだシャンクを仮定します。
このシャンクをしてしまった後、皆さんはどのような気持ちでスイングをしますか?
もちろん『次はシャンクしたくない!』と思いますね。
その気持ちからスイングが左方向に振ってきてしまいます。
結論から言いますと、これが最大の『シャンク』の原因です!
ではなぜその現象が起こってしまうのでしょうか。
なぜかと言いますと、シャンクをしてしまっている方の多くはクラブが内側から下ろしすぎてヒールヒットをしていると勘違いしている事です。
実際には、クラブの切り返しのタイミングでクラブがカラダの遠くに来てしまっています。
いわゆるアウトサイドイン軌道です。
この結果、カラダからクラブが離れたままスイングをし、ヘッドを無理やり落としてスイングすることでヒールに当たりやすい状況を作ってしまっているのです。
シャンクを防ぐにはカラダとクラブの距離を遠ざけないようにする事がとても大事になってきます。
なので、シャンクをしてしまった場合、
『もう一度シャンクをしてください!』