波乱の女子格闘技について「動きが変わってきているなあって感じ。スイッチが入りました」 浅倉カンナが大晦日の『RIZIN.33』の感想を激白④
2021年の年末こそ名前がなかったものの、2016年以降、年末には女子格闘技の顔の一人として、毎年、何かしらのカタチでラインナップされてきた浅倉カンナ。それが昨年末は一転して自宅でRIZINを視聴することに。いったい浅倉はリング上をどんな思いで観ていたのか。全4回の第4回。(聞き手=Show大谷泰顕)
【動画】「天心は(五味の)パンチをワザと受けていた」RIZIN大晦日2021直後、天心の同僚ファイター・白鳥大珠を直撃!
・今すぐ読みたい→
浜崎朱加の敗戦に「自分がショックでした。悔しかったですね」、浅倉カンナが大晦日の『RIZIN.33』の感想を激白③ https://cocokara-next.com/athlete_celeb/kannaasakura-rizin33-summary-03/
――続いて、女子格のもうひとつの試合、RENA VSパク・シウ戦。
「あのー、パク選手は何度か練習をさせてもらったことがあって。トータル的に強い選手だと思っていたので。でも打撃だとRENAさんが勝つかなぁ、と自分的にはそういう印象だったので、少しの差で、今回はパク選手の作戦勝ち
なのかな、っていう」
――パク・シウの作戦勝ちと。
「はい。でもRENAさんもムチャムチャやっぱり、このスパンでやるのはうらやましいなあって」
――あー、うらやましい! 確かにRENAさんは『RIZIN.32』(11月20日、沖縄アリーナ)での山本美憂戦に勝って、すぐ大晦日ですもんね。
「そうですね」
――試合間隔が短い気もしますけど、もしカンナさんが同じような立場だったらやりますか?
「絶対にやると思います(キッパリ)。大晦日はとくに…。やっぱり締めくくりたいなっていうのはあるので」
――なるほど。
「だからホントに(女子格の)動きが変わってきているなあって感じですね、今回は」
――女子格の生態系が変わってきたって感じですよね。
「はい」
――実は先日、『DEEP JEWELS 35』(12月11日、ニューピアホール)を観に行ったら、はなこっていう選手が出ていたんですけど」
「あー、その選手もよく知っています、レスリングで」