ヘッドスピードを上げたい人は必見!回転軸を安定させてブレない軸を作る!

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[文:トータルゴルフフィットネス – ゴルファーのための会員制フィットネスクラブ(https://www.tg-fitness.net/)]

 トータルゴルフフィットネス トレーナーの池田です。

今回は『ヘッドスピードを上げる!』第2弾という事で飛距離アップにつながる内容をお届けさせて頂きます!

第1弾の内容はこちらで解説していますので、まだ見ていない方がいらっしゃいましたらこちらの内容を見ていただいた後に今回の内容を見ていただけたらと思います。

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第1弾の内容ではヘッドスピードを上げるためのお腹のトレーニングをご紹介しています、ぜひそちらの取り組みもしてみてください!

第2弾の今回は、『回旋力』にフォーカスした内容をご紹介します。

回旋と聞くとどの様な動きを思い浮かべますか?

みなさんが思い浮かべたように身体を左右に回す動きのことを回旋と言います。

ですが、この回旋という動きは、『押す動き』と『引く動き』の2つの動きが組み合わさることで完成されています。

ゴルフのどんな時に押し引きの動きが組み合わさっているかというと、アドレス構えた姿勢からテークバックの際に『右側が引く動き』になり『左側が押す動き』になります。

インパクトに向けて動いていくときは先ほどとは逆の動きになり『右側が押す動き』で『左側が引く動き』の組み合わせになります。

この動きの組み合わせは、上半身のみではなく下半身(股関節)でも同じ動きが行われています。

股関節ではこの動きを内旋(引く動き)と外旋(押す動き)という風に呼ばれています!

例えば、この押し引きの動きで『押す動き』が強い傾向にある人は

・突っ込みやすい
・カット軌道になりやすい
スイングになりやすい傾向があります。

逆に『引く動作』が強い傾向にある人は
・ダウンスイングでの伸び上がり
・リバーススパイン(体重が右に残る)
という様なスイングになりやすい傾向があります。

これらのミスはスキル的な要素もありますが、カラダ的な要素で直せる部分でもありますのでミスを防ぐとともにヘッドスピードを上げる取り組みを行いましょう!

動画内にて詳しく説明していますので合わせてご覧ください!

1種目目は『プッシュ・プルの回旋トレーニング』です!

バランスボール(椅子でも可)と目的物(壁でも可能)

1.バランスボールに座りカラダの正面に目的物を配置します
2.右手はカラダの前に伸ばし左手はあばらに当てます
3.右手を引きながらあばらに当て、左手を目標物に向かって伸ばします
4.20往復行います

★ポイント
・肩のラインをしっかりと動かします
・肩が上がらないように注意します
・身体がブレないように軸を意識します

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