坂本勇人、オフにトレードの可能性はあるのか…女性問題で四面楚歌
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火種は収まるどころか、さらに燃え広がっているようにも思えます。
「文春オンライン」が9月10日に報じた、巨人の坂本勇人選手と一般女性との中絶トラブルについて、世間からの非難は収まりそうにありません。
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ネットメディアの関係者が言います。
「収束しない理由の一つに、テレビ局やスポーツ紙といったこの手のスキャンダルを『大好物』とするメディアが、一切報じないことも挙げられるでしょう。確かに法を犯しているわけではなく、報道によれば示談も済んでいるとのことで、わざわざ-という姿勢も理解できなくはないが、ここまでダンマリを決め込み、嵐が過ぎ去るのを待つという姿勢はどうなのか、それでもジャーナリズムなのかと、各社に批判も寄せられているそうです」
一方で、その後も坂本選手はスタメンで試合に出続け、しっかりと仕事をし続けています。「鋼のメンタル」と言われる理由が、ここにあります。
「ただ、このまま球団からお咎めなしで終わるかという点に関しては、決して楽観視できません」と語るのは、巨人担当歴のある一般紙運動部の記者です。
「巨人軍には球団創設者の故・正力松太郎氏による遺訓『巨人軍憲章』があります。中でも『巨人軍は常に紳士たれ』は、チームの誰もが胸に刻む、大切な言葉です。これに反した中心選手が過去、他球団へトレードに出された例もあるんです」