とにかく現場は壮絶でした。不可能を可能にする為、想像を絶する24時間でした。500人を超えていたといわれるスタッフが24時間、動き続けました。1秒の無駄も許されない空気感。24時間でドラマを作るという伝説の1日。
ただ、この緊張感と緊迫感、そして重圧を力に変えていたのが田中圭という一人の俳優でした。
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田中圭と言うトップアスリート
僕は24時間、田中圭さんの状況リポート、そして進行という立場で隣に付き添わせて頂きました。前代未聞の偉業をやってのけようとする田中圭という一人の俳優を隣で見続け、どう表現するのが相応しいだろうか…、そう自分に問い続けていました。
結論から言うと田中圭さんは…、
プロフェッショナルでした。
トップアスリートでした。
そして、気遣いの人間でした。
「田中さん、宜しくお願い致します。僕もどうなるか分かりません。一緒に走り抜けましょう」
という挨拶をもらってから24時間後、全てのプログラムが終了するまで力を抜くことはありませんでした。むしろスタッフを盛り上げようと、より良い作品を作り上げようと、周囲に気を配り、時間ごとに彼の存在感は大きくなっているように見えました。
「勝利の女神は人目に見えていない細部に宿る」
こんなメッセージを田中圭さんから頂いたような気がしました。