【F1】角田裕毅のセカンドシート問題にマクラーレン元スタッフが"ダメ出し" 「ローソンの時代とほとんど変わっていない」
さらにプリーストリー氏のこういった発言も取り上げている。
今回の問題の背景にはレッドブルのすぐに結果を求めるチーム体質にもあるとしながら、「ある程度の時間は必要だ…だが、レッドブルはそうしない」と同氏はコメント。
続けて、記事中では角田の前のローソンに関しても「ローソンは多くのライダーに好印象を与えたにもかかわらず、わずか数レースで落選した」とした。
さらに「角田も同様に『わずかな改善の兆し』はあるものの、彼に必要な飛躍のチャンスを与えるには十分ではないかもしれない」と時間が足りない可能性もあるとした。
日本GPから緊急昇格後、サウジアラビアGPのクラッシュ含め角田の内容については様々な意見が飛び交っている。次戦のマイアミGP(決勝、日本時間5月5日)の内容も一層、注視されそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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