電撃昇格3戦でポイント獲得に、無念のリタイアも 重鎮が指摘した角田裕毅の“弱点”「プレッシャー時に結果を出さなくては…」
一方で百戦錬磨の名伯楽は、角田の抱える“弱点”も論じている。
「予選では少しかかり気味だが、良いパフォーマンスを発揮し、我々に必要なポイントを獲得できる見込みがある。ただ、プレッシャーのかかった時に、結果を出さなくてはいけない」
何より“結果”を求められるチームという特別な環境で結果を残していけるか否か。角田は今まさに真価を問われていると言っていい。
現地時間4月23日には、レッドブルの本拠地シルバーストーンで、2023年型マシンで、「最強」の呼び声も高い『RB19』を使用したプライベートテストも実施した角田。「RB21にはない何かがわかる」と語った24歳は、マルコ博士が指摘した課題の克服と、来る5月2日に行われるマイアミGPでの上位進出に向け、ありとあらゆる準備に余念がない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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