日米通算で最も多くの試合で投げた投手とは?【歴代鉄腕ランキング】

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日米通算試合登板数 2位以下は

 歴代2位は岡島秀樹の815試合。岡島は巨人、日本ハムを経て、2007年からレッドソックスでプレー。セットアッパーとして長く活躍した。MLBでの266試合登板は五十嵐を大きく上回り、日本人投手歴代6位に付けている。

 2012年の国内復帰の際には、五十嵐と同じソフトバンクを選択。2013年はアスレチックスで米再挑戦を果たし、2014年は再びソフトバンクに復帰した。このシーズンは五十嵐が63試合に投げ、リーグ最多の44ホールドで防御率1・52。岡島が44試合で27ホールドで防御率2・11と、日本一となったチームの強力中継ぎ投手陣を支えた。

 続く歴代3位は779試合の阪神・藤川球児。こちらは五十嵐と同じく現役で、まだまだ数字を伸ばし続けている。右肘の故障に悩まされMLBでの登板は29試合に終わったが、NPBでの750試合登板は歴代11位となっている。

 以下、昨季限り引退の上原浩治が748試合、斎藤隆が741試合、高津臣吾が697試合、佐々木主浩が667試合、長谷川滋利が659試合と続く。なお長谷川のMLB通算517試合は、日本人投手歴代トップである。

 五十嵐は昨年は椎間板ヘルニアで出遅れて、23試合の登板にとどまったが、今季は見事復活を果たした。国内復帰後の2013~18年の6シーズン平均では41・3試合に登板。岩瀬に続く大台の日米通算1000試合登板も不可能な数字ではない。金字塔へ、そして岩瀬超えへと期待は高まる。

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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