「意見はありがたいが・・・」 相次いだ芸能人の自殺理由に、山田邦子が言及
芸能生活40周年を迎えた山田邦子が、自身のYouTubeチャンネル「クニチャンネル」内で、最近相次いだ芸能人の自殺について思いを語った。
自殺する芸能人が多いように感じるという山田。
「意見を言ってくれることはありがたいことでもあるが、あまりにも酷い時がある。閉じてしまえればいいが、その中に入り込んでしまう。」
と、最近のネット普及により増えた中傷問題について触れた。
「きつい意見は目立つが、その何百倍も応援してくれている人が多い。人気のない人にはそんなことしないわけだから、それは大成功しているということなんだ。」
と、中傷コメントに押しつぶされてしまうことに対し惜しさも口にした。
「自殺は良くないが、生き方も死に方も自由だと本当のところは思う」
と、山田自身の本心を吐露する場面も。
過去に知り合いや共演者で何人も自殺した方がいたという山田、
「私も友達を失った経験者だから、ご家族や友達の「え！？」という気持ちは分かる。
きつねにつままれたような、「なんで私に言ってくれなかったのか」と残された方はずっと思う。気づいてあげられなかったという悔しさもある。」
と、山田自身の経験も交えて残された側の心境について語った。
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